豊浜太鼓打ち着物展

朝刊にてこの記事を読み、今日明日のイベントを知りました。
我が家から、車で約30分弱の所にある会場に行く事にしました。
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地元の夏祭り「鯛祭り」(7月半ば)が有るとの事。
  ・・・・・・・近くに住んでいながら、一度も見たことがありません(^^;)・・・・・・
その祭りに小学生5,6年生の男の子二人が太鼓打ちを行い、
       その時に着る華やかな衣装が展示して有りました。
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保存されている物の中で一番古い着物が、この明治38年のものでした。
 100年も前の衣装がこうして残っていると言う事は、凄い事です。
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 昭和初期から、現代に至る衣装が150点余り展示してありました。
 8年前に町おこしの企画として始めた時は、5枚だったそうです。
 それが、今この数です。毎年、この催しを知り、地元の倉から出てくるそうです。
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 当時は太鼓打ちに選ばれる子供達は、地元でも裕福な家庭の子、地域的に港町という事もあり、豊漁、安全などを祈り、衣装にも財力を注ぎ込んでいるのが見受けられる。
 戦前戦後と、物の無い中金糸銀糸をふんだんに使った刺繍は、今でも目を見張るものです。大抵は、縁起の良い「一富士・二鷹・三茄子」「恵比寿・大黒」「唐獅子牡丹」「宝船」などです。
しかし、その中には遊び心満点の衣装が沢山有りました。
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   ↑昭和45・46年大阪万博開催 ↓昭和57・58年東京ディズニーランド開園
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童話から、桃太郎・花咲きじいさん・金太郎・舌切り雀・ターザン・マグマ大使・宇宙戦艦ヤマトなどもありました。
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昭和30・31年にこのシンデレラの模様の衣装を着て、太鼓打ちをした御本人様です。
たまたま、いらっしゃっていて、一枚写真を戴きました。
        ・・・・・・・・写真の腕が悪くて、ボケボケです。。( ̄m ̄〃)・・・・・・・・・・

昭和60年頃まで、こうして頼まれた家の子供達が豪華な衣装をまとっていたようです。
しかし、現在は、個人の力ではなかなかこの衣装を作る事が出来なくなり、地区として作っているとの事。
太鼓打ちをする子供達も、各地区の年頃の男の子全員から抽選で決まるそうです。
そして、以前は毎年違う衣装を作り着ていたよですが、今は、10年着まわして使っているそうです。
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by hannzou0522 | 2007-11-11 00:51 | 鑑賞・見学