2007年 09月 26日
岡谷蚕糸博物館
9月22日(土)、高速道路・朝の通勤割引を使っていざ長野県諏訪湖方面に出発!!
の予定だったが、連休の1日目、渋滞の為、
9時までに高速に乗ることが出来なく通勤割引活用できず。。。
今日の予定「岡谷市」まで200km 弱。。。国道19号線で行く事にする。。。
『岡谷蚕糸博物館』 に14時到着 入館料350円
明治から大正時代にかけて、飛騨から信州・岡谷諏訪製糸工場に、
糸引き稼ぎに行った若い娘さん達の実話があります。その、岡谷の博物館に行く。
映画で何度か主演女優が変わり、放映されている。
吉永小百合さん。大竹しのぶさん。古手川祐子さん。三原順子さん。など・・・・・
映画の中で、女工さん達が
湯気の上がる機械の前で蚕の繭から糸を紡いでいたシーンが目に浮かぶ。
この頃から、洋式器機が導入され、より良質で、大量生産されるようになった。
100円工女と言われる、若いというか、少女の労働力が有ったおかげも大きい。
現代に近い機械。 プリンス自動車工業㈱製の繰糸機です。
プリンス自動車工業は1966年に日産自動車に吸収合併された自動車メーカーだそうです。
この頃に成ると、自動で紡ぐ事が出来るようになり、一台の機械に一人位で作業が出来るようになり、効率化してきたようです。
博物館では、蚕が繭を紡って行く様子。繰糸機で絹糸を紡ぐ様子。など、細かくビデオで見れました。勉強になりました。
原作本「ああ、野麦峠」を読みたくなってきました。。
DVDでも、探してみようかな!!
by hannzou0522
| 2007-09-26 23:13
| 鑑賞・見学