2013年 02月 12日
年末年始トラベル・・・1月2日・前半(アンコール・トム)
いよいよ、カンボジア。。旅券とビザが必要です。。
。。アンコールセンチュリーホテルにて宿泊
一気に半袖の夏服に衣替えです。。。
アンコール遺跡群の見学です。。アンコールは都市という意味だそうです。
私が子供の頃、学校で習った時は、アンコール遺跡は人里離れた所にあり、陸路で車に揺られて数日も掛かる所に有り、並大抵では行けない所と聞いていたと思います。。確か??
しかし、シェムリアップという空港にベトナムから一飛でした。。時代は変わるものですね。。。。
まず観光地に入るのに、一人一人写真付きのpassを作ります。
全ての人が自分のpassを首に下げて歩き回っています。
アンコール・トム (トムは大きいという意味)
南大門 ・・・・アンコール・トムには東西南北に門があります。
参道の両側にナーガ像(八つの頭を持つ大蛇。雨を司る)を引っ張る阿修羅像。多くの石造が迎えてくれる。
昔からあったものと、修復されたもの少しずつ色が違います。又、一体一体の顔も違います。
南大門の、四面像の顔は迫力あります。
門は狭く、マイクロバスがぎりぎり通れる幅です。以前は、ここはどんな乗り物、人たちが行き来していたのでしょう?
門の中を見てください、天井が落ちてこないように鉄棒で養生してあります。。こんな細い鉄棒で大丈夫かな?と思います。。地震が無いと言うのは気楽ですね。
バイヨン(美しい塔と言う意味)・・・・いよいよ中に入ってきました。
50近い塔に合わせて117個の人面像が残っていると言われているそうです。
バイヨンを特徴付けているのは、中央祠堂をはじめ、塔の4面に彫られている人面像(バイヨンの四面像)だそうです。上の像(↑)はクメールの微笑みと呼ばれている
↓ 回廊内には、このように所々に観音様が祭ってあります。ここで、お祈りをすると、色とりどりの糸を手首に付けてもらいます。。(今携帯のストラップにしてます。)
隣の女性は、可愛い妊婦さんでした。。ついつい、お腹を挿すって安産をお祈りしてしまいました。
解りずらいですが、下の写真のこのこんもりとした石積は、屋根です。大半は朽ち果ててしまっていますが、太古の昔を思わせる屋根が残っているところがあります。少しずつ、修復もしているそうです。
バプーオン寺院
アンコール・トム内にある、ピラミッド型の寺院です。
長い空中回廊を経て、中央へと導かれて寺院に入っていきます。
長い回廊の両側に池があり、その周りに水の少ない土地には珍しいくらい沢山の小さな草が咲いていました。全てが可憐な四葉です。幸せ一杯です。。。。
像のテラス
約300mにわたり像の彫刻が施されていることから「像のテラス」と呼ばれ、儀式や式典に使われたとのこと
像が一列に並び、圧巻です。↑ ちょっと一休み。。記念写真↓
↓ガルーダが一杯・・・・バリ島に行った時にガルーダが一杯でした。
テラスの上からの景色です。。広大な台地に気持ちいい~~~
タ・プローム
この寺院は他の寺院と違うのは、マングローブの木と共存しながら維持していく遺跡です。
大きな根が彼方此方に張っていますが、之を取り除くと崩壊してしまう可能性が高いそうです。
(うむうむ。。私が子供の頃に思い描いていたアンコール遺跡です)
少し見えにくいですが、蝶が解りますか?
西洋人がこの蝶を追い求めて、カンボジア。アンコール遺跡群を発見したそうです。
羽を広げると綺麗だそうですが、残念、こんな様子です。。。之では、綺麗かどうか解りません!!
飲茶の昼食・・
暑い中を歩き回ったら、お腹が空きます。。食事の前に、アイスクリームを買い食い・・美味しい
午後に続く・・・・・・・
by hannzou0522
| 2013-02-12 23:44
| 旅行